Instagramと一緒に使うと便利な写真・動画編集アプリを、それこそ数限りなく紹介していますが、私自身が一番よく使うのは、Instagramにあらかじめ用意されているフィルターです。
写真にフィルターをかける時は“加工している感”が出すぎてしまいますが、動画を加工する時に関しては、他のどのアプリよりもInstagramに搭載されているフィルターが優秀だと思っています。
とくに、夜間に撮影した動画や、逆光で撮影した動画など、画面が全体的に暗くなって、何が映っているのかが分かりにくくなってしまった場合は、「Ashby」というフィルターが最適です。
夜景を写真を鮮明にする場合
たとえば、夜景の場合。
自分の目で見たときには、もう少し鮮やかに照明がともっていたと思ったのですが、動画を見てみると、それほどでもありません。
フィルターから「Ashby」を選択してみると、一目瞭然ですね!
暗いだけだった画面が鮮やかに明るくなり、川面に映った明かりまでキラキラしています。
ちなみに、フィルターの並び順は、カスタマイズしています。
このままではちょっと画面を加工しすぎな感じがするなと思ったら、フィルターの適用率を70%くらいまでに下げると、適度な感じの絵作りになります。
逆光の写真を明るくする場合
今度は、逆光の場合です。
私の飼っているジャンガリアンハムスターですが、この動画では、奥からの光が強くて、ハムスターの目の位置などが分かりにくくなってしまっています。
この悩みも「Ashby」で簡単に解消されます!
白い部分が、ちょっと黄色くなりすぎてると感じて、フィルターの適用率を50%ぐらいまで落としても、ハムスターの細部が分かる状態を保ったままになっています。
「Sierra」も暗い部分が明るくなっていいのですが、全体にモヤがかかったようになることがあるので、 私はもっぱら「Ashby」を使っています。
暗い動画で、どのフィルターを使うか迷ったら、まず「Ashby」を試してみてください♩
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※ Androidアプリは上記iPhoneアプリとはアプリ名称、金額など内容が異なる場合があるのでご注意ください!