MacBookやMacBook Proは、1台あれば基本的にすべてのことがこなせる素晴らしいノートパソコンですが。
ノートパソコンの常として、さすがにテンキーは搭載していません。
大量の数字入力したり、ちょっとした計算をしたいときに「テンキーがあれば便利なのになあ」と感じたことがある方も少なくないのではないでしょうか。
今回ご紹介する『Nums』は、そんなMacBookのトラックパッドに貼り付けることでテンキー機能を追加できちゃうガラスシート。
ただいまクラウドファンディングのKickstarterで資金募集中の注目プロジェクトですよ!
MacBookのトラックパッドに貼り付け、テンキー機能を追加
仕組みとしてはシンプルで、トラックパッドにぴったりなサイズのガラス製極薄シートを貼り付けるだけ。
テンキーの数字が描かれていることを除けば、一般的な保護シートとあまり変わらない感じですね。
ただの保護シートと違うのは、コーナー部分をスワイプすることで、トラックパッドをテンキーモードに切り替えることができるんです。
わざわざ個別製品のテンキーを用意しなくても、トラックパッド部分がテンキーになるというのはものすごく便利そう!
さらに、別のコーナー部分にランチャー機能を持たせることもできちゃいますよ(^_^)
厚さ0.26mmの極薄ガラス保護シート
トラックパッドがテンキーとして使えるというだけでもスゴいのですが。
Numsには、純粋にトラックパッド保護シートとして優れているというメリットもあります。
ガラスシートの厚さはわずか0.26mmと極薄で、表面の滑りも非常によくなっています。
摩擦を66%軽減することで、より滑らかな操作ができるそうです。
まあ、滑りすぎの心配も多少はありますが……(^_^ゞ
保護シートとしての強度も十分で、カッターでもキズはつかないとのこと。
ハード的には、iPhoneなどの強化ガラス製保護シートと同じような感じですね。
NumsはただいまクラウドファンディングのKickstarterで資金調達中で、期間は8月1日まで。
記事執筆時点では、5万ドルの目標額に対して約3万6千ドルを集めています。
MacBookやMacBook Proで数字を使うことが多い方は、ぜひチェックしてみましょう!
KICKSTARTER
https://www.kickstarter.com/projects/266112708/nums-ultra-thin-smart-device-to-transform-laptop-t