もうそろそろ肌見せの時期。体のラインを維持することをサポートしてくれる、iPhoneの標準アプリ「ヘルスケア」は使ってますか?
iPhoneのヘルスケアアプリとは
iPhoneに標準で入っているアプリ・ヘルスケアは、健康とフィットネスをサポートしてくれる、iOS 8から搭載されたかなり便利なアプリです。
何をサポートしてくれるのかというと…
◆アクテビティ…歩数、歩行距離、走行距離を数えてくれる(Apple Watchを使うと消費エネルギーも表示してくれる)
◆睡眠…標準の時計アプリに搭載されている“ベッドタイム”という機能、または連携できるサードパーティアプリを使い、睡眠時間を分析してくれる
◆栄養…カフェインやたんぱく質をはじめとする、あらゆる摂取栄養素のデータを、一覧で見ることができ、自分の食生活の偏り改善をサポートしてくれる
◆マインドフルネス…日々送っている生活の中で、気付かない間に溜まっているストレスを緩和してくれる機能(ただしApple Watch必須)
サードパーティアプリで記録するデータを、ひとつの場所でまとめて見ることができるのが、ヘルスケアアプリなんです♪
ヘルスケアアプリで緊急時に役立つ簡易カルテも作れる
もしひとりで出掛けている時に倒れてしまったり、大きなケガを負ってしまった時に、氏名・生年月日、緊急連絡先などを他人が閲覧できる機能です。
これからの暑い季節は、熱中症などで外で倒れてしまうことも少なくはないと思いますので、「何があっても良いように」、登録をしておくのをお勧めします。
メディカルIDの閲覧は、パスコードを入力する画面の左下にある[緊急]をタップすると呼び出すことができますよ!
【関連記事】【iOS 8】緊急時に役立つ簡易カルテ『メディカルID』登録の利点と欠点。
アクティビティデータを毎日確認する
iPhoneを持って出掛けるだけで、歩数と歩行・走行距離を記録してくれるアクティビティは、自分の運動不足っぷりを確認するのに最適なツール。
デスクワークだと、日中動くことがあまりないので歩数が少なく、平均歩数の少なさに驚きます。まずは1日の歩数を決め、それを目標に動くだけでかなり違うかもしれません。
フィットネスアプリと連携して運動量を増やす
アクテビティを確認して日々の歩数を少しずつ増やして、運動することに慣れてきたら、サードパーティのフィットネスアプリを入れて、本格的に運動量を増やしていくのがおすすめです。
ヘルスケアアプリと連携すると、日々の運動量とフィットネスの運動量、合わせたデータを見ることができ、成果がビジュアル化されます♪
Apple Watchでさらにアクティビティがはかどる
サードパーティアプリにデータを入力できれば、基本的にアクティビティ機能は便利に使えますが、Apple Watchがあると、データの入力作業がいらないので、さらにアクティビティがはかどるのは、間違いないです。
ですので本格的に運動量を増やして、夏までに間に合わせたい!という人は、ヘルスケアアプリに合わせて、Apple Watchを買うのをおすすめします!
▼“ヘルスケアアプリ”に関する記事はこちら
- ヘルスケアアプリで、まずは歩数やウォーキングの距離を確認してみよう!
- iOSのヘルスケア機能ってなに? 健康チェックアプリと連携すると便利です!
- 【iOS 10】今の心に向き合った時間をヘルスケアアプリの「マインドフルネス」に記録しよう♪
参照元:Apple/ヘルスケア