iOS 10では、iOS標準アプリの「メモ」ウィジェットを、通知センターに置けるようになりました。
これまでは、ウィジェットに対応しているメモ帳をわざわざ探して置かなければなりませんでしたが、もうその必要はありません。そして、これがかなり便利なのです!
ウィジェットを使う
通知センターのウィジェットは、通知センターを表示して、画面を右へスワイプすると表示される画面に表示されます(もしくは、ホーム画面の一番左端の画面)。
この画面を一番下までスクロールすると表示される「編集」をタップすると、カスタマイズできます。
追加できるウィジェットの一覧に、「メモ」が追加されています。
ちなみに、「リマインダー」は以前から表示できるようになっていますが、期限のある項目しかウィジェットには表示されません。
メモウィジェットを使う
メモウィジェットには、更新日時が最新のものから3つまでのメモが表示されます。
また、テキストメモ、リスト、カメラ、スケッチの4種類のツールアイコンが並んでいて、使いたいツールを素早く起動できます。とくに、急いでいるときには、テキストを入力するのも大変なので、スケッチ機能が意外なほど便利で助かるのです。
リストをパパッと作れるのも、買い物に出かける直前などには便利です。メモアプリからリストを普通に作ろうとすると、メモの新規作成画面にしてから、入力するメモの種類を選択して...と何ステップかあるので、ウィジェットからワンタップでいく方が、だんぜん楽です!
メモ自体、かなり多機能になっているので、ウィジェットを置いて、どんどん利用してみてください☆