App Store Best Of 2012にも選出された、武蔵野美術大学 美術館・図書館の公式アプリケーション『MAU M&L 博物図譜』をご存じですか?
普段、博物学にはほとんど興味のないわたしでも、その面白さと芸術性の高さに感動したのでご紹介しますね!
各貴重書が無料で見られる
このアプリの素晴らしさ1つ目は、この質と内容量で、アプリが無料であること。
だって、武蔵野美術大学 美術館・図書館が所蔵する、17世紀から19世紀の解剖図、自然誌、航海記が勢ぞろいなんですよ…。
見られる貴重書の数が多いので、解・航・博とカテゴリごとに見られるようになっています。
さらにこの貴重書は、不定期ですが追加もされているので、いつまで使っても見飽きない!
楽しすぎです!!
荒俣宏氏による『博物図譜の楽しみ方』を収録
目的もなくただ眺めるのも楽しいアプリですが、もっと楽しみたい方は、荒俣宏氏が解説する映像コンテンツを見るのをおすすめ☆
この解説映像は、『MAU M&L 博物図譜』アプリ内でしか見られない、レア解説映像です。
それぞれの図譜にあった解説や、そもそも博物図譜って?という疑問にも答えてくれています。
この映像を見ると、さらにアプリが楽しくなること間違いなしです!
直感的なタッチで拡大・縮小を使って楽しむ
絵や文章はとても細かく書かれているので、拡大・縮小を使ってみることをおすすめします。
拡大・縮小を使うと、いつまでもじっと見続けてしまいます。
1枚1枚丁寧に描かれた絵に、感動しっぱなしです。
貴重で芸術性の高い『MAU M&L 博物図譜』の世界を、ぜひ体験してみてください♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆