今月リリースされたばかりの写真プリントサービス『ALBUS(アルバス)』をご存知でしょうか?
スマホの中の写真データを、毎月8枚まで無料で印刷して届けてくれるお得なサービスです!(ただし送料200円は別途必要)
【関連記事】簡単に形になる!毎月8枚のスマホ写真が無料でプリント注文できる『ALBUS』
印刷される写真は正方形で、好みで白いフチをつけることもできます♪
まるでインスタグラムの写真が、そのまま飛び出てくるようなワクワクするこのサービス!
調べてみると、提供元はApp Store Best of 2014にも選出された、毎月好きな写真1枚をカレンダーにして届けるアプリ『レター』を展開するROLLCAKEさんでした!
写真をスマホに保管する人が増える中、なぜプリントにこだわるのでしょうか。
ROLLCAKEの石田さんにお話を伺いました!
「写真は見返すことで意味を持つ」
—今あえてプリントサービスを展開する理由はなんでしょうか。
写真は、スマホに入れているだけではあまり意味がなく、見返すことで初めて生活において意味を持つものだと考えています。
“見返す”という点でいうと、今のところスマホの画面では不十分だと思います。やはり、実物のアルバムにすることで一覧性が高まり、かつ家族と一緒に見返せる。
そんな環境を作り出すことに価値を見出し、プリントサービスを展開しています。
—『ALBUS』を展開する中で、特に力を入れた点はどこでしょうか。
とにかくアルバム作りのハードルを低くする点です。
それには、無料であること、アプリがシンプルで使いやすいこと、専用のアルバムまでデザインされていることが必要です。
「これなら続けられそう、アルバムを作ってみよう」という行動のきっかけを生み出したいと考えています。
—リリース後の反響はいかがでしょうか。
ほとんどプロモーションをしておりませんが、口コミでユーザーが増加しており手応えを感じています。
アプリをダウンロードした人の購入率、SNSへのシェア率なども非常に高い水準となっており、子育て世代の潜在的需要にマッチしたのではと考えています。
—写真の形を正方形にしたのはなぜでしょうか。
正方形であれば、縦と横どちらの写真にも対応でき、アルバムに収納する際も整理しやすいからです。
Instagramの普及に伴い、正方形の写真への慣れと親しみが生まれてきていることも重要な要素です。
—毎月8枚までずっと無料で提供できる仕組みを教えてください。
アルバム販売と無料枠を超えたプリントの追加購入を収入源とし提供しています。
—無料枠を8枚に設定した理由はなんでしょうか。
ユーザーの選択する負担と、思い出の記録としてのバランスから設定しました。
8枚であれば、無理なく続けられて、ひと月の記録としても十分な量だと考えたからです。
—ありがとうございました。
印刷枚数は、月によって1枚〜50枚(9枚目以降は1枚+20円)の間で好きな枚数を選べます!
専用アルバムは、『ALBUS』の写真約1年分(120枚)を収納できる布張りのフォトアルバム。定価は2,400円ですが、初回注文後1週間以内ならば1,800円で購入できます。
私自身、スマホの写真をあまり見返さないタイプなので、見返すクセをつけるために『ALBUS』は大いに活躍してくれそう!
8枚まで無料ということで、まずは1度試してみてはいかがでしょうか♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
※ Androidアプリは上記iPhoneアプリとはアプリ名称、金額など内容が異なる場合があるのでご注意ください!