URL短縮サービスは、昔からいくつかありますが、URLを短縮してもしなくても、たとえばInstagramのコメント欄では、URLがリンクとして機能しないため、画像に関連するURLにジャンプしてもらいたいと思ってもできませんでした。
そうした問題を解決する手段として登場したのが、この絵文字を使ったURL短縮サービス「Emoticode」です。
Emoticodeの使い方はちょっとトリッキーなのですが、慣れてしまえば、簡単です。
URLを短縮する場合
- クリップボードにコピーしたURLを、Emoticodeで、短縮コードに変換する
- 短縮コードをコピーする
- Instagramなどに貼り付ける
URLを読み込む場合
- Emoticodeの短縮コードが含まれる画面のスクリーンショットを撮る
- Emoticodeで短縮コードが含まれる画像を読み込む
では、使い方を画像で説明していきます。
EmoticodeでURLを短縮する
短縮したいURLをクリップボードにコピーした状態で、Emoticodeを開き、画面右上にある稲妻アイコンをタップします。
テキストボックスにURLをペーストして、「完了」をタップします。
お化けとロケットの絵文字を含む短縮コードが生成されるので、短縮コードをタップすると、クリップボードにコピーされます。
Instagramなどのアプリに、ペーストします。
Emoticodeの短縮コードを読み込む
Emoticodeの短縮コードが含まれる画面のスクリーンショットを撮ります。
Emoticodeで、「Import Photo with an Emoticode」をタップし、スクリーンショットを読み込むと、リンク先がデコード(コード解除)されて、タップすればリンクにジャンプできる状態になります。
直接リンク先にジャンプするのではなく、いったんEmoticodeを経由するので、変なリンクにいきなりジャンプしてしまうこともありません。
リンクにジャンプしてもらうには、見ている人にもEmoticodeを使ってもらう必要がありますが、URL短縮サービスの新しい形のひとつとして、なかなか面白い試みなのではないかと思います。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆