みきしろ
こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『惑いの夜と誘いの影』は、学校の怪談をテーマにしたアドベンチャーノベル。
ホラー系の物語が好きな方ならば、絶対にオススメですよ！
基本的にはテキストベースの物語。
小説のような感覚で読み進めることができます。
細かいことかもしれませんが、フォントサイズや文字送り・行送りのサイズ、余白といったレイアウトにもかなりこだわっているようです。
まったくストレスを感じることなく、快適に文章を読むことができますよ（^_^）
おもしろいのは、「話の破片」を手に入れることで、新しいストーリーが読めるようになるシステム。
まあ、わざわざ探さなくても、読んでいるうちに勝手に手に入るんですけどね（^_^ゞ
話の破片は章立てが前後して手に入りますが、3人の主人公のどの話がどの時系列で起きたことなのかは、視覚的に確認することもできるのでご安心を。
そして、アドベンチャーノベルならではの行動選択。
たとえば、聞き込み調査などで行き先を選ぶシーンがあれば……。
ときには、地図が出てくるようなことも。
このあたり、単なる読書にはない能動的な楽しみが味わえますよ♪
アドベンチャーノベルは「ノベル」というだけあって、物語のクオリティにものすごく影響される作品です。
本作はその物語の完成度が非常に高く、読んでいるうちにぐいぐい惹き込まれるおもしろさがありますよ！
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
