先日紹介した、3月16日発売の雑誌『DIME』5月号の付録、「CHUMS(チャムス)」の「2in1スマホレンズ」ですが、レンズを装着してようやく撮影準備が整いました!
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それでは、さっそく撮影してまいりましょう♫
マクロレンズでの超接写がとにかく楽しい!
通常のスマホだと、被写体に近づける最短撮影距離は、6~7センチ程度。
しかし、マクロレンズを付けることで、なんと被写体に1~2センチまで近づくことが可能です!!
なので、まずはマクロレンズで定番の花撮影にチャレンジしてみましょう!
まずは、通常のレンズで撮影してみます。
ズームなしで撮ると、ここまでが限界です!
しかし、マクロレンズを使うと……。
なんと、ミモザのポンポンがハッキリと1本ずつ見えるところまで寄ることができました!!
また、背景のフワリとしたボケ具合も素晴らしいですね!
マクロレンズひとつで、こんなにも見える世界が変化するとは驚きです♫
ちなみに、ミモザをワイドレンズで撮ると……。
被写体に寄りながらも背景を多く写し込む、奥行きと広がりのあるワイドマクロ撮影をすることができますよ☆
色々な表現が楽しめるので、コンバージョンレンズを使っての花撮影は特にオススメです♡
ワイドレンズで画角が大幅にアップ!
さて、次はワイドレンズを使用してみましょう!
ちなみに通常のスマホのレンズの焦点距離は28ミリなので、このくらいの画角になります。
実際にワイドレンズで街並みを撮ってみると、写る範囲が大きく広がりましたね♫
ただし、レンズの周辺部分になるほど映りに歪みが出てくるので、これもレンズの味わいとして生かしたいところです☆
インカメラでのセルフィーがより楽しくなる!
ワイドレンズで風景の撮影はもちろんオススメですが、インカメラに使用するとセルフィーが一層楽しくなりますよ♫
なぜなら、背景に映り込む範囲がグッと広がるからです!
通常、スマホでセルフィーをすると人物を入れるのが精一杯で、背景のビルなどは見きれてしまうことがほとんどです。
しかし、ワイドレンズを付けて撮影すると……。
背景のビルの先端までキッチリと入れることが可能です!
実際に撮ってみて、私の短い腕でも問題なく背景を入れてセルフィーすることができました♫
これならば、スカイツリーや東京タワーなどでも、セルカ棒がなくともセルフィーが楽しめますね!
画面の隅のケラレにご注意!
さて、もう気がついた人もいるかもしれませんが、ワイドレンズを使うとスマホの種類によっては画面の隅に「ケラレ」が写り込むことがあります。
これは、画角が広いために、コンバージョンレンズの端が写り込むことが原因です。
コンバージョンレンズを動かしてもケラレが消えない場合は、デジタルズームを使うか、スクエアフォーマットにすると解決しますよ♫
簡単で効果的なので、ぜひ試してみてください☆
マクロレンズもワイドレンズも、通常のカメラで撮るるよりもずっと撮影のパターンが広がりますね!
ぜひこのコンバージョンレンズを使って様々な方法で撮影してみてください☆
いままで以上に撮影が楽しくなりますよ!