ライターという仕事柄、さまざまなテキストエディタを執筆する内容によって使い分けているのですが、総合的な執筆環境として最近気に入っているのが、「Ulysses」というテキストエディタです。
Mac版「Ulysses for Mac」とiPad版「Ulysses」を愛用していたのですが、iPhoneで使えないのが、これまでネックとなっていました。ですが、その不満もこのたび解消されました!「Ulysses」がiPhoneにも対応して、iPadとiPhoneの両方で使える、ユニバーサルアプリになったのです!
iCloudで、Mac版や他のiOSデバイスともファイルを同期できます。
また、Googleドライブ、Box、OneDriveなどの外部のストレージサービスから、ファイルを開くことも可能です。
日本語のマニュアルが充実しているので、初めて使う人でも安心!
Markdown記法で、テキストへの装飾も簡単です。キーボードには、Markdown記法を暗記していなくても、記号を簡単に入力できるキーボードも備わっていますよ♪
見た目を自分好みにカスタマイズできるのも、Ulyssesのうれしいポイントです。
Mac版なら、自分でテーマを作れるのですが、iPhone版ではそこまでできないので、「Ulysses Style Exchange」(Webサイトのリンクが設定内にあります)にジャンプして、公開されているスタイルをダウンロードして使います。
原稿のキーワードや目標を設定することもできるので、論文やレポート執筆にも向いています。
画像やビデオを挿入することも可能。そのまま、HTML形式で書き出してWebサイトにアップしたり、PDFやePub形式で書き出して、電子書籍として出版したりと、さまざまな用途に使えます。
ここには、書き切れないほどの機能があり、総合的な執筆環境がUlyssesだけで作れるので、書く機会の多い人には本当に便利なのです。
iPadでもiPhoneでも使えて3,000円のところ、iPhone対応版リリース記念として期間限定で2400円と、通常より600円もお得になっているので、今のうちに購入しておくことをお勧めします☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆