カレンダーと言えば、年間カレンダーがあって、月間、週間、1日などの表示方法があって、予定の詳細が簡単に見られる・・・というのが定番ですが、今回紹介する「Grid Calendar」は、何日も続く複数の予定を、一目で確認できる、画期的な表示方法のカレンダーです!
Grid Calendarは、ガントチャート式に、カレンダーを横方向に見られるのです。たとえば、複数のプロジェクトを抱えている場合や、家族全員の予定を把握しなくてはいけない場合などに、とっても便利です!!
iOS標準カレンダーとは同期できないので、Grid Calendarに独立したカレンダーを作る必要がありますが、Grid Calendar自体がiCloudに対応しているので、複数のデバイス間で予定を同期することができます。
カレンダーを新しく作るには、画面左上の「+」をタップします。
カレンダーの「カラー」は、カレンダー名の左側に帯のように表示されます。
カレンダーを作ったら、カレンダー上で予定のある日のセルをタップすると、イベントを作成できます。
イベントのタイトルは、セルの上部に表示され、イベントのラベルは、セルの下部に表示されます。
記号や絵文字を入力しておくと、なんの予定か分かりやすいです♪ また、「線の色」で線の色を選択すると、予定が続く期間(日数)を設定できます。
イベントタイトルやラベルの文字数を多くせず、単語と記号を駆使した方が、見やすくなります。
虫眼鏡アイコンをタップして、表示を拡大/縮小できます。画面を横にしても見やすいですよ。
イベントの入っているセルを長押しすると、イベントのカットまたはコピーができ、移動先のセルを長押しすると、ペーストできます。
プロジェクト管理というほど大げさではなくても、ガントチャート式で予定を確認したい場面は結構ありますよね。無料で使えますし、普通のカレンダーと併用しても便利そうです☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆