簡単にデータベースが作れるアプリって、あまりないのですが、今回紹介する「Airtable」では、とっても簡単にデータベースが作れちゃいます!
ユーザーインターフェイスが英語なので、ちょっととっつきにくい印象がありますが、触ってみれば、あまりの簡単さに驚きますよ。
アプリだけでなくWebサイトからも利用できます。無料ユーザーは、「1つのデータベースで1200行まで、添付ファイル領域が2GBまで」という制約はありますが、個人で使うレベルでは、十分です。
ゼロからデータベースを作る
データベースは、ゼロから作るか、テンプレートから作るかを選択できます。
Airtableのホーム画面には、データベースのサンプルもありますし、ビデオチュートリアルも充実しているので、見たり触ったりしてみると、早く使えるようになりますよ。
新しくデータベースを作る場合は、[New Base]をタップします。
まっさらのデータベースを作るには、[Create a new empty base](空のデータベースを新規作成)をタップします。
データベース名を入力して、[Done]をタップ。
このデータベース(テーブル)には、まだ何も記録(レコード)が入っていませんので、「+」をタップして、記録を追加します。
シンプルな入力項目(フィールド)が表示されますが、これでは足りない場合、[Customize fields]をタップして、フィールドをカスタマイズします。
随時、[Add a new field]をタップして、フィールドの種類(日付やバーコードなど)と名称を決めていき、終わったら[Done]をタップすると、入力すべき項目が出来上がります。
あとは、データを入力していくだけです!
テンプレートからデータベースを作る
「ゼロからデータベースを作るのは大変すぎる」 ということであれば、テンプレートギャラリーから、テンプレートを読み込んで使うこともできます。
テンプレートのプレビューを確認して、読み込むときに、[Clear records]を選択すれば、テンプレートに含まれるサンプルの記録を削除できるので、空のテンプレートを使うことができます。
まとめ
最近のアップデートで、バーコードも読み込めるようになり、便利さが増したAirtable。
複数人で編集できるデータベースも作成できるので、趣味のグループや、会社のチームで使うこともできますよ☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆