「今ここにいるよ!」を伝える方法として、位置情報を共有するというのはよくありますが、今回紹介する「LoKey」は、移動中の情報も追跡して共有できる、かなり便利なアプリです!
まずは、こちらの動画を見ていただくのが、一番分かりやすいと思います。
最初にいた場所から移動しても、移動先の情報を相手に伝えることができるんです!
となると、心配なのはプライバシーですが、その点も考えられています。
位置情報を共有する際、個別のURLを共有するのですが、このURLには期限が設けられているため、指定した時間を過ぎると、そのURLにはアクセスできなくなるのです。これなら安心!
LoKeyを設定する
LoKeyをインストールしたら、LoKeyでiPhoneに「位置情報の取得」と「通知」を許可します。
その後、設定アプリで「LoKey」をキーボードに追加して、フルアクセスを許可しておきます。
LoKeyアプリそのものでも、中央のアイコンをタップすると、位置情報共有用のURLを取得できます。
位置情報を共有する時間を、「30分」「1時間」「2時間」から選択します。
個人的には、常に30分を選択しておくのがいいと思います。
共有用のURLが発行されるので、[View]で地図を確認するか、[Copy]でURLをクリップボードにコピーします。
キーボードを使う場合
LoKeyが便利なのは、キーボードから、素早く位置情報を共有できる点です!
メッセージアプリなどで、LoKeyキーボードに切り替えて、共有時間のボタンをタップするだけで、共有用URLを入力できます♪
共有をやめる場合は、[Stop Sharing]をタップします。
ただ、試してみたところ、指定した時間が過ぎるまで、共有は止まりませんでした...。そのため、常に最短時間を選ぶことをお勧めするのです。
LoKeyに位置情報を追跡してもらうには、バックグラウンドでGPSが動いている必要があるので、共有が終わるまではGPSを切らないようにしておきましょう。
省電力を重視した設計になっているということで、バッテリーの減りを心配する必要はなさそうです。
iPhoneを使っていない人に位置情報を伝えたいときや、車や電車などに乗っていて高速で移動中に連絡したいときなどに便利ですよね☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆