突然ですが、あなたは神さまになりました。
というわけで、世界の生態系を管理してくださいね。
こんにちは、みきしろです。
いきなり何を電波なこと言い出したと思われるかもしれませんが、これは今回ご紹介する『僕は森世界の神となる』のお話。
あなたは神さまとして「森世界(シンセカイ)」の管理をすることになったんです♪
なんとも独特なキモかわキャラクターがたくさんの森世界。
ぱっと見では絵柄の好き嫌いが分かれそうですが、神さまとして管理をしているとけっこう愛着がわいてくるので、その点はご安心を(^_^)
さて、世界の生態系を管理するとは言っても、じつは神さまであるあなたにできることはひとつだけ。
それは、「生き物を殺して間引く」という行為だけなんですね。
そして、間引かれた生き物は「養分」として他の生き物の糧になるんです。
養分を得た生き物は、通常とは異なる進化をすることがあり、つまりは神さまの手によって間接的に種の多様性が発生するというわけ。
養分には2種類あり、植物を間引くと青い養分が、動物を間引くと赤い養分が生まれます。
これを使い分けることで、生き物たちはいろいろな進化をしていきます。
いちおうチュートリアルステージもありますが、基本的には試行錯誤で進化の方向性を探っていくゲームですよ(^_^)
また、当然ながら生き物たちは養分だけを摂取するわけではありません。
そこには弱肉強食の掟——すなわち食物連鎖の仕組みがあり、放っておけば勝手にどんどんと繁殖や衰退、進化を繰り返します。
これを「間引き」という単一の行為のみで管理するのは、正直かなりもどかしいものがありますが、そのもどかしさを楽しむのが本作の醍醐味でしょう。
また、本作には生態系にとって異質な存在である「キカイ」も登場します。
動植物を繁殖させるだけでなく、キカイと戦うといったミッションも用意されていますよ(^_^)
ちょっとした空き時間に楽しむというよりは、休日などにがっつりと取り組んで楽しむタイプのゲーム。
シミュレーション好きならばぜひ遊んでもらいたいオススメ作です!
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆