こんにちは、みきしろです。
今回はiPhoneを気圧計および高度計として活用する方法をご紹介しますっ☆
じつはiPhone6以降のiPhoneには気圧センサーが搭載されていて、それを利用して「階段を上った階数」というものをヘルスケアで確認できます。
ですが、せっかくならば上った階数だけでなく、もっと積極的に気圧計や高度計として活用してみたいものですよね。
気圧計・高度計として使えるアプリはいろいろありますが、私のイチオシは『Barometer and Altimeter』という無料のアプリ。
GPS情報を元にした現在地の高度と、気圧センサーによる気圧を表示することができます。
このアプリのおもしろいところは、現在いる場所を0メートルの基準点としてリセットできる点。
必ずしも海抜0メートルの地点にいる必要はなくて、あくまで現在いる場所と高さを基準点に設定できちゃうんです。
では、実際に0メートルに設定したiPhoneを持って立ち上がってみましょう。
膝の高さから顔の高さまで持ち上げてみたら、ちょうどそのくらいの高度変化が見られました!
気圧の変化から導き出す高度なので、精度はそれほど正確ではないかもしれませんが、ちょっとした利用にはぴったり。
エレベーターに乗っているときにどんな変化をするのか、ロープウェイで一気に高度を上げたときにどうなるのか、あるいは天候が悪化しているときに気圧がどう変化するのかなど、実際に身の回りの高度や気圧を調べてみるとおもしろいですよ(^_^)
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆