こんにちは、みきしろです。
先日、我が家の衛星放送用のアンテナを新しいものに交換しました。
かれこれ15年くらい使っていたため、とくにお皿部分の経年劣化が激しく、たびたび映らなくなっていたんですよね(^_^ゞ
私自身はほとんどテレビを見ないものの、家族が大好きなこともあり、今度は大きめのアンテナを購入してみました。
この衛星アンテナの設置作業の際に大活躍したのが、iPhoneの標準アプリである『コンパス』なんです。
普通の生活を送っていてコンパスを使う機会というのはあまりないと思いますが、そうした普段はコンパスに無縁の人でもわざわざ用意することなくサッと使えるのが便利ですね(^_^)
アンテナのマニュアルには、それぞれの地域で向けるべきだいたいの方角が記載されています。
コンパスの上側が示す方向とアンテナの向きを重ねるようにすれば、かなり簡単かつ正確に基本的な方向を定めることができます。
さらに、コンパスアプリの画面を左にスワイプすれば、コンパスから傾斜計へと切り替えることができます。
アンテナ自体に角度調整用の目盛りがついている場合もありますが、ない場合はこちらを代用することもできますね。
もちろん、ここで決める方向はあくまで大雑把なもの。
テレビ側で受信信号の強度を確認しながら、最終的な微調整をする必要があります。
ですが、特別な機材やアプリを用意しなくても、標準のコンパスアプリひとつでだいたいの設定ができるというのは大助かりでした。
衛星アンテナなどそうそう頻繁に交換するものではありませんが、似たような状況があればぜひ活用してみてください!