こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『呪巣 -零-』は、昨年リリースされて大人気となった最恐ホラー脱出ゲーム『呪巣』の続編です。
さっそく行ってみよー!
続編とはいっても、時系列的には呪巣の25年前。
あの呪われた家が、なぜあのような状況になってしまったのか。
そこにつながる物語が始まります。
主人公の「哀」は、双子の姉「零」の残した手紙を元に、その「お願い」をかなえるべく動きます。
脱出ゲームの仕組みとしてはオーソドックスで、いろいろなアイテムを見つけたり、そこからヒントを見つけることで進展します。
前作をプレイしていた人にはお馴染みのぬいぐるみも登場しますよ!
もちろん、前作を未プレイの人でも問題なく遊べるので、その点はご安心を。
鳥肌ゾクゾクのトラウマ級ホラー演出
本作のiOS版がリリースされたのは9月の終わりで、残念ながら暑さのピークは過ぎてしまいましたが。
おそらく、夏の真っ盛りであっても、背筋がひんやりするような気分を味わえたことでしょう。
とにかく、本作はちょっとしたホラー演出がめちゃくちゃ怖いんですよ!
意味深な映像が一瞬だけちらりと見えたりして、想像力があるほど怖くなるタイプのホラーなんです。
もちろん、お化け屋敷的にどーんとビックリさせるような演出もあります。
たとえば、なにげなく鍵穴を覗いていると……。
!!!!!!
もうね。
気の弱い人なら涙ぐむレベルの怖さですよ、これは。
前作同様、ホラー好きにはたまらない展開が楽しめます♡
謎解きの難易度は高くないが、クセがあるので注意
本作の謎解き要素はそれほど高いものではないので、あまり悩むことなくストーリーを進めることができます。
本質はあくまでホラーなので、このあたりのバランスは良いと言えるでしょう。
ですが、若干のクセもあり、その点には慣れというか注意が必要です。
これは前作にも共通する仕組みなんですが、何も反応がなさそうに見える場所でも、何度もタップして調べることで変化が生じることが多いんですね。
なので、「何も見つからない。他の部屋に移動しよう」ではなく、「何も見つからない。じゃあ、変化が生じるまでしばらく調べてみよう」という姿勢が必要になります。
私自身、あっという間にクリアまでプレイしてしまいましたが。
ストーリーはもちろん、演出、グラフィック、サウンドと、まさに最恐レベルのホラー脱出ゲームでした。
ただし、常時表示される広告が恐怖感を薄めていることは否めません。
早い人ならば1時間程度でクリアできるボリュームとはいえ、できれば広告除去の課金オプションか、広告なしの有料バージョンが欲しかったところですね(^_^)
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆