こんにちは、みきしろです。
以前、一匹の蜘蛛になって廃屋を冒険するという名作アクションパズル「Spider: The Secret of Bryce Manor」をご紹介したことがありますが。
今回ご紹介するのは、その続編となる『Spider: Rite of the Shrouded Moon』。
といっても、別にストーリーがつながっているわけではないので、前作を知らない人でも問題なく遊べますよ!
ゲームの内容的には前作と同じく、主人公である蜘蛛になって人間の家屋を冒険します。
まあ、蜘蛛に「冒険」という概念があるわけではないので、あくまでエサとなる虫を求めて移動するだけなんですけどね(^_^ゞ
エサを捕まえるためには、糸を吐き出しながらジャンプして巣を作ります。
自らの糸を用いて三角形以上の図形を作れば、囲われた中が蜘蛛の巣になります。
そして、その巣に他の虫がかかれば、シャカシャカと近づいてパックンチョできちゃいます。
蜘蛛が糸を吐き出せる回数には制限があるので、部屋のオブジェクトをいかに上手に使うかが攻略の決め手。
エサを食べると糸の回数が回復するので、そこも念頭に置いて攻略していきましょう。
そして前作に比べて、グラフィックが全体的にリアルになった本作。
当然、蜘蛛の巣や蜘蛛自身、エサとなる虫もリアルになっています。
かなりリアルなので、もしかしたら虫嫌いの人には厳しいかもしれませんね(^_^)
また、本作では「リアルな天候に応じて背景が変わる」というギミックが導入されています。
位置情報の取得を有効にしておけば、窓の外の風景は現在地の天候と同じになりますよ(^_^)
さらに、ステージを進めていけば、残されたアイテムからそこに住んでいた人間に関するストーリーも窺えてきます。
もちろん、蜘蛛自身にはあまり関係のないことなんですけどね(^_^ゞ
虫の描写については好き嫌いが分かれると思いますが、アクションパズルとしては最高レベルのクオリティを誇るオススメ作品ですよ!
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