こんばんは、みきしろです。
今回ご紹介する『異世界の闇の中で』は、ダークな雰囲気がおもしろいダンジョン風ゲームブック。
さっそく行ってみよー!
気がつけば異世界の闇のそこにいたあなた。
ここがどこなのか、自分が誰なのさえわからない中、ただひとつの目的は「生き延びる」ことです。
本作は、挑む度に構成が変わるローグライク風ダンジョンとなっています。
選択肢は最高で8個。
この中から選ぶことでストーリーが展開するわけですね。
画面全体がモノクロなことに加えて、中央画面に表示されるイラストもすべて影絵仕様。
基本的にはグラフィックは二の次で、メインはテキストだと思いましょう。
ストーリーだけでなく、戦闘も選択肢で進みます。
システムとしては、むしろゲームブックに近いものがありますね(^_^)
そして、あなたの目的は「生き延びる」ことだけなので、そのためにはどんな選択をしても構いません。
たとえば、いろいろ教えてくれる優しげな人に襲いかかることもOK。
あるいは、酒場でカードギャンブルをしたり、拳銃を使ってロシアンルーレットをすることなんかもできちゃいます。
もちろん、選択の結果によってはあっさり死んでしまうことも。
というか、死んで当然、生きて偶然といったレベルになっており、最初は1週間も生き延びることができれば御の字でしょう。
なお、探索エリアの中から「闇の底」を見つけると、そこで眠って次の日へ進むことができます。
言うなれば、「次の日」が「ダンジョンの次の階層」に相当するわけです。
この際、一休みするとHPを回復し、「闇を取り除く」を選ぶと回復せずに「闇の欠片」を集めることができます。
死ぬ度に最初からやり直すことになる本作ですが、闇の欠片だけは累積して集めることができます。
そして、集めた闇の欠片で新しいキャラクターをアンロック!
死と隣り合わせの選択という緊張感、そして無限に続くダンジョンでのやり込みと、シンプルな見た目に反してハマりやすいゲームですよ☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆