こんにちは、みきしろです。
災害現場で人命救助をする消防士さんってカッコいいですよね。
もちろん、消防士が活躍する機会なんかない方がいいというのは、頭ではわかっているんですが(^_^ゞ
今回ご紹介する『RESCUE: Heroes in Action』は、そんな消防士たちを指揮してレスキューミッションをこなしていく、超本格的でリアルなシミュレーションゲーム。
さあ、出動要請が入りました。
さっそく出動しましょう!
まずは、現場まで消防車をスワイプで走らせる必要があります。
この時点からかなりリアルで、消防車では走れない場所もあります。
ちゃんとしたルートを描いてあげないと、そもそも現場まで到着できませんよ!
現場に到着したら、消防士を車から降ろして(もちろん、これも手動)、まずは斧で扉を破壊して進入経路を確保。
タップすれば一瞬で入口ができるわけもなく、破壊にはある程度の時間がかかります。
なので、その間にもうひとりの消防士を動かして入口付近まで連れて行きましょう。
消火と救助、どちらから着手することもできますが、ここは後続に消火を任せてまずは要救助者を確保することにします。
要救助者を屋外に連れ出すことができました。
その間、もうひとりの消防士は消火器で火元の消火に当たらせましょう。
なお、消防士は確かにヒーローですが、無敵でも何でもありません。
火に近づきすぎれば、自分がやけどをしてしまうこともあるので、必ず安全な距離を保ちながら消火活動をする必要があります。
一方、要救助者を連れ出したからといって、そこで終わりではありません。
現実に沿って考えれば、救急車まで運んでようやく一段落ですよね。
当然、本作のミッションでも救急車まで運んでいかなければ、救助が成功したとはいえません。
そうこうしているうちに、今度は消火器が切れてしまいました。
さすがに、火災の消火を消火器のみで行うのは無理がありましたね。
このようなときは、消防車を入口付近まで移動させてた上で、消防士にホースを持たせて放水する必要があります。
消火器とは桁違いの威力で、どんどんと火の勢いが弱まっていきますよ!
ただし、消防車のタンクだって無限ではありません。
じゃんじゃん放水していれば、あっという間に空っぽになってしまいます。
そんなときは、消火栓と消防車をホースでつないで、タンクに給水しましょう。
そして、ここでも消防士を手動で走らせてホースをつないだりスイッチをオンにしなければなりません。
レスキューミッションはストイックなまでにリアル一直線ですが、消防車のアップグレードなどさすがにゲームっぽい面もあります。
タンク容量を増やしたりホースの到達距離を伸ばすことで、より困難なミッションにも挑めるようになりますよ!
地形や消火栓の位置、消防士たちの立ち回りなどをよく考えて、1秒の無駄もないようにミッションを進めていきましょう!
リアルタイム性のシミュレーションやストラテジーが好きな人に超オススメです☆
なお、iPhone6 Plusでもかなり画面が細かくなってしまうので、快適にプレイするためにはiPadを推奨します。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆