こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『Blindfolded』は、ぱっと見にはとにかく地味で単純な記憶ゲーム。
派手なアクションも美麗なグラフィックも壮大なサウンドもありません。
ですが、これが不思議と惹き込まれやすく、気がつくとかなりハマってしまっているという良作なんですよ!
ルールはきわめてシンプル。
赤いサークルから黒いサークルまで、指でなぞって線を描いてあげるだけというものです。
ただし、ステージには壁などの障害物があり、それを避けて道筋を描かなくてはいけません。
そして、線を描き始めた途端に、障害物は見えなくなってしまいます。
つまり、障害物の位置関係を記憶しておいて、それを記憶だけを元に避けることが求められるわけですね。
まさにBlindfolded(目隠しされた)というタイトルの通りです。
無事に隙間を縫ってゴールできればクリアですが……。
ちょっとでも障害物に触れてしまえば、あらためてやり直しとなります。
障害物の位置関係や隙間のある場所を正確に記憶することはもちろんですが、障害物に触れにくいような線の描き方も効果的。
隙間のサイズが小さくなれば、当然ながら斜めに描くような線では当たりやすくなってしまいますからね(^_^)
また、あくまで2つのサークルをつなげられればOKなので、途中のルートはどこをどう通っても構いません。
たとえばこのステージの場合、真ん中の障害物を避けるのは上下の隙間どちらでもいいわけです。
基本的には、パッと見た瞬間に思い浮かんだルートをそのまま頭に焼き付けるのが良さそうな感じですが、このあたりの記憶方法は人それぞれかもしれません。
ステージが先へ進むほど、障害物の配置は複雑で難しくなっていきます。
ただし、失敗してもすぐに再チャレンジできることもあり、いわゆるイライラ棒的なストレスはまったく感じません。
「疲れない程度に集中する」ことができるためなのか、リラックスや気分転換にもぴったりですよ!
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