ますます便利になっていくiPhone。すでに生活の一部として欠かせなくなっていますが、そんなiPhoneが身体の一部になってしまったら……。
一見、画期的なアイデアだと思いますが、この映像を見たらそんなことを言えなくなるかもしれません。
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人間らしさを失う現代人
何気ない日常風景ですが……。
ふと1人の女性に異変が。身体が勝手に動き出し、怪しげな動きを繰り返します。
そう、“バグ”が起きてしまったのです。
バグってしまった身体を懸命に動かし、女性はとある場所にたどり着きます。
病院です。バグを直すために、手術を行わなくてはいけません。
小さな部品を耳から中心部へ入れていきます。金属の棒がどんどん耳の中に吸い込まれていく、普通では考えられないシチュエーションです。
無事に手術は成功!正常に起動しました。額のアップルマークがなんとも言えない切なさを演出していますね。
この映像はiPhone 7のパロディとして公開されていますが、近い未来ではなくとも、スマートフォンが人体に埋め込まれるという日が来ないとは言い切れません。
機械に依存して、いつの間にか人間らしさをなくしてしまった……そんなありえないけど妙にリアルな設定に、思わずゾッとしてしまいました。
参照元:Noka Productions/Upgrade