こんにちは、みきしろです。
今回ご紹介する『インプロージョン』は、「Deemo」や「Cytus」といった人気タイトルを排出してきたRayarkの新作。
これまでのミュージックゲームとは毛色が変わって、バリバリのSFテイストアクションゲームですよ☆
基本無料モデルが幅をきかせる中、買い切り1,200円とかなり強気の価格設定で攻めてきた有料ゲームですが、十分にそれ以上の価値があるというか、むしろこのゲームがこの金額で買えるなんて安すぎと思えるほどの傑作です。
それでは、みきしろ的に本作がオススメなポイントを3つに絞って紹介していきましょう!
【ポイント1】SF映画ばりの重厚な世界観に惹き込まれる!
こちらはオープニングのトレーラー動画ですが、実際のゲームでも同様のオープニングが流れます。
映像といい声優といい音楽といい、まさにハリウッド級。
このままSF映画の予告編として使えそうな感じですね(^_^)
なお、音声は英語ですが、日本語字幕があるのでご安心を。
謎の生命体「ザーダ」によって地球が壊滅してから20年。
生き残った人類に新たな危機が迫っています。
主人公はこちらのジェイク、イケメンですね。
相棒のダイアナもクールな美女。
ゲーム中のストーリーは、このようなコミックテイストのイラストと台詞で進められます。
そして、ジェイクはバトルスーツ「ウォーメックシリーズIII」——機体名アヴァロンとリンクして、遠隔操作で地球へと降り立ちます。
まるでジェイク自身がこのバトルスーツを着込んでいるかのように、もしくは機械の体になったかのようにアクションを行います。
もうね、この設定だけでかなり興奮ものなんですが、他のキャラとの通信やちょっとした効果音などもすごくリアルで、ぐいぐいと惹き込まれてしまうんです。
【ポイント2】シンプルなUIで驚くほど奥の深いアクションができる優れた操作性
そして肝心のアクションなんですが、これがかなりシンプルなUIで操作することになります。
移動は画面左下のバーチャルパッド。
触った位置にパッドが現れるので、タッチスクリーンには最適な仕組みですね。
攻撃は右下のストライクボタンで行いますが、タップのタイミングによっていろいろなアクションを起こせるのが本作の醍醐味。
たとえば、通常攻撃をした後、少し待つとご覧のように紫色の輪が収束してきます。
このタイミングにあわせて次の攻撃を放つと、「重撃」と呼ばれる強力な攻撃になります。
なんとなく、気分的にはどんどんタップして連撃を叩き込みたいところですが、あえて待つことで強力な攻撃ができるんですね。
また、ストライクボタンをホールドしたまま方向をずらすと、その方向に銃撃による遠距離攻撃を行います
近接攻撃が届かない場所にいるような敵に対しては、こうして攻撃方法を切り替える必要があるんですが、ひとつの攻撃ボタンで多彩な攻撃ができちゃうんです。
敵を倒すことで溜められるRAを消費して、超強力なスキルを放つこともできます。
エネルギーを溜めたり、クールタイムが必要といった制限はありますが、意外と使える回数は多いのでうまく使いこなしていきましょう!
【ポイント3】やり込むほどに強くなるハクスラ系の楽しみも
シンプルなUIながら、使いこなせばいろいろなアクションが可能になる本作では、かなりのプレイヤースキルが求められることになります。
とはいえ、アクションがあまり上手でない人にとっては、それじゃあクリアできないじゃないかという心配が出てきますよね。
でも心配は無用です。
機体のレベルアップと強化で、戦闘能力の底上げをすればどんどんクリアが楽になっていきますよ☆
レベルアップは経験値が貯まれば勝手にしてくれますが。
大切なのは、ARKカーネルシステムを活用して、強力なARKを装着していくこと。
攻撃に特化するもよし、シールドや防御に特化するもよし。
自分のアクション傾向に合わせてWM-IIIを強化していきましょう。
そして、これらのARKを集めるのにリアル課金は一切必要ありません。
ミッション中に敵がドロップすることもあれば、やり込み要素のバッジ報酬で手に入れることも可能。
もちろん、ゲーム内通貨を用いてショップで購入することもできます。
プレイすればするほど強くなっていくというのは、まさにハクスラ系の楽しみ方ですね。
広告や追加課金、スタミナ制度がないため、ひたすら「ゲームのみ」に熱中できるのも◎。
もっとも、歯止めがきかずに徹夜してでも延々とハマってしまうという弊害もありますが(^_^ゞ
とまあ、いろいろとオススメ理由を挙げてみましたが。
結局のところ「面白い」の一言に尽きるんですよね。
アクションゲームが好きな人ならば、絶対にオススメですよ!
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆