こんにちは、みきしろです。
新年早々「終末感漂う」ゲームというチョイスもどうかと思ったんですが(^_^ゞ
とても雰囲気のあるステキな3Dアクションパズル『Almightree: The Last Dreamer』をご紹介しますね☆
次々と崩れゆく世界と、もの悲しい音楽。
あまりハッピーな雰囲気はありませんが、ついつい引き込まれてしまいますよね♪
舞台は、終末を迎えようとしている、とある空中世界。
この世界を構成しているウッドブロックは、次々と崩れて落ちてしまってるんです。
主人公は、この崩壊しつつある世界に残された最後の1人。
むしろ、早く脱出しなさいよと言いたくなってしまいますが(^_^ゞ
島中を走り回っては、Almightreeという樹の成長を促している主人公。
そして、疲れ果ててAlmightreeの根元で眠っているとき、夢の中で主人公に語りかけてくる声が。
Almightreeの元にすべての子どもたちを返す(つまり成長させる)ことができれば、世界の崩壊を駐められるかもしれません。
そして、夢から覚めた主人公は、Almightreeを助けることを決心します。
ゲーム内容は、ステージ式のアクションパズル。
ウッドブロックで構成された世界は、ブロック1段分の高さならば上り下りができます。
うまくルートを見つけて、終点にあるAlmightreeまでたどり着きましょう。
終点のAlmightreeを成長させることができれば、各ステージはクリアとなります。
ただし、アクション「パズル」というだけあって、ゴールまでの道のりは一筋縄ではいきません。
このように、ブロックが崩れ落ちて先に進めない場合もあります。
そのようなときは、主人公の魔法「Plansportation」(Transportationの誤字ではありません)の出番!
これは、1個のウッドブロックを任意の場所に転移させるもの。
転移先の空間を指定してから……。
転移させたいブロックを指定すれば、一瞬で移動させることができちゃいます。
崩れて通れなくなった場所でも、ご覧の通りPlansportationの魔法で通れるようになりました!
Plansportationの魔法に使用回数の制限はありませんが、魔法発動中に花の咲いたブロックを踏むと途中で解除されてしまいます。
ブロックを先に運ぶ必要があるときなどは、どうやって移動させるかよく考える必要がありますよ☆
また、このPlansportationの魔法は、必ずしも移動だけに使うわけではありません。
罠の回避や弾よけに使うこともできて、主人公唯一にして最高の必殺技のようなところがあります(^_^)
ステージが進むごとに解放されるギャラリーも印象的。
イラストにこれといった説明はなく、完璧な絵でもないところが、よけいに本作の終末感に拍車をかけています。
いろいろと想像力を刺激されちゃいますね☆
難易度は3段階から選ぶことができて、Easyモードならば誰でも簡単に楽しめます。
なお、残念ながら日本語には対応していないので、ある程度の英語力は必要になるかもしれません。
ただし、英語字幕が表示されるので、中学生程度の英語力さえあれば、ヒアリングが苦手な人でも内容は理解できると思います。
雰囲気系のゲームやアクションパズルが好きな人には、絶対にオススメですよ!
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆