iPhoneのSafariで見ているWebページを保存する方法はいろいろありますが、自分宛にメールで送る、という人も多いと思います。
私も内容によっては、よくやります。ただ、メールアクションを選択すると、メールアプリが起動するので、毎回宛先を入力しなくてはいけません。
これってちょっと面倒ですよね。
それを、ワンタップでできるようにしてくれるのが、「Mail to Self」アプリです!
使い始める前に、送信先のメールアドレスを登録する必要がありますが、いったん登録すれば、あとは楽々です(´▽`)
まず、Mail to Selfを起動して、[Add Email ID]をタップします。
送信先となるメールアドレスを入力して、[Submit]をタップします。
入力したメールアドレス宛てに、コードが送られてくるので、そのコードをコピーして、[Enter Verification Code]をタップします。
コードを入力して(コピーしておいたものを貼り付けると簡単)、[Submit]をタップします。
[Enable notification]で[OK]をタップします。
送信エラーなどの通知を受け取るために、[OK]をタップします。
これでメールアドレスの登録が完了しました。
Safariでは、Mail to Selfのアクションを選択できるように[その他]から、[Mail to Self]をオンにしておきます。
気になるWebページを開いて、[Mail to Self]をタップすれば、自動的にバックグラウンドでメールが送信されます。
Mail to Selfで自分宛に送信されたメールは、件名にWebページのタイトル、本文にはWebページのタイトルとURLが記載されています。
ワンタップでメールできるのは、かなり楽です♬
メールアドレスを登録する必要があることと、いったんMail to Selfのサーバーにリンクが送信されることが気になる人もいるかもしれません。
ですが、Mail to Selfの説明には、ユーザーが送信したリンクを転送する目的以外でメールアドレスを利用することは絶対になく、第三者に渡すこともない、さらには、送信されたリンクは暗号化されていると書かれています。
それでも心配な人は、転送専用のメールアドレスを使うといいかもしれませんね。
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆