iOS 8のメッセージアプリでは、オーディオメッセージのやりとりが、とっても簡単になりました!
iPhoneを耳にあてればオーディオメッセージの録音が始まり、受け取ったオーディオメッセージも、iPhoneを耳にあてるだけで再生されるのです。普通の通話のような感覚です(´▽`)
これを機に、文字を入力するよりも、速くて楽に送れるオーディオメッセージを、もっと使ってみませんか?
オーディオメッセージを耳に当てて録音したり、再生したりするには、まず、設定を変更する必要があります。
設定アプリから、[メッセージ]→[耳にあてて聴く]をオンにします。
メッセージアプリを開いて、新規メッセージの送信画面で、iPhoneを耳にあてると、即座に録音が開始されるので、メッセージを話します。
宛先が入力済みの場合、iPhoneを耳から離すと同時に、オーディオメッセージが送信されるので、注意してください!このスクリーンショットでは、スクリーンショットを撮るために、宛先を入力していません(そうしないと、一瞬で送信されてしまうのです)。
オーディオメッセージを受信すると、[耳にあてて聴く]という表示が出ているので、iPhoneを耳にあてると、オーディオメッセージが再生されます。
再生が終わると、[耳にあてて話す]という表示に変わるので、iPhoneを耳にあてると、録音が始まります。
録音が終わって、iPhoneを耳から離すと、すぐにオーディオメッセージが送信されます。
実際には、iPhoneを耳にあててオーディオメッセージを聴き終わっても、そのままでいると、オーディオメッセージの録音が開始されます。なので、本当に、通常の通話のやりとりをしているような感覚になるのです。
オーディオメッセージは、放っておくと、2分後には履歴から削除されてしまうので、メッセージの右下に表示される[保存]をタップすると、削除されずに済みます。
すべてのオーディオメッセージを保存しておく場合は、設定アプリから、[メッセージ]→[有効期限]→[なし]を選択します。
ちなみに、オーディオメッセージの録音を、耳にあてないでやりたい場合は、マイクアイコンを長押しして録音します。
録音が終わったら、上向きの矢印のアイコンの方に指をスワイプさせると、送信されます。
たとえば、片手しか使えない状況では、文字を入力するよりも、オーディオメッセージを録音して送信する方が、簡単かもしれませんね♬