iOS 8になって、好きなキーボードを使えるようになりました。ということで、先日はATOKを紹介しましたが(「ジャストシステムからATOK for iOS発売開始!ただし制約もいくつかあり…」)、今回は、手書きで入力できるキーボード「mazec」を紹介します!
mazecは、MetaMoJi Corporationからリリースされている手書き入力用キーボードアプリですが、「Note Anytime」などのアプリで、以前から手書き入力機能を提供していました。そのため、すでになじみのある方も多いとは思いますが、何と言っても、iOS 8では、基本的に好きなアプリで使えるようになったのですから、すごいことです♬
mazecをインストールしたら、まずは、mazecを起動すると表示される[スタートアップガイド]に従って、mazecを使えるように設定します。
設定が終わったら、mazecを使って、メモアプリで入力してみます。
mazecキーボードの右下にある[m]アイコンをタップすると、入力する文字の種類(漢字、ひらがな、カタカナ、英数字など)と、線の太さを選択できます。ここでは、[All]を選択しています。
mazecの白い枠の部分に文字を書いていくと、自動的に変換候補が表示されます。
mazecの右端にあるグレーの部分に文字がかかると、入力スペースが自動的に左に移動して、続けて文字を書くことができるようになります。おかげで、長文でも一気に書いて変換することができるのです!
iPhoneを左手にもって、親指だけで書いてみました(笑)
iPhone 6 Plusなので、かなり無理がありますが、これほどヨレヨレの文字でも、正確に変換してくれるようです。
長文を書く場合は、画面を横向きにした方が、入力スペースが広がって書きやすいです。
mazecの設定は、mazecアプリの方で行います。
新しく単語を登録したり、
自分の筆跡に合わせて、認識精度を高めたりすることができます。
ひらがなで書いても、漢字に変換してくれるので、ともすると、フリック入力よりも速く入力できます。
この書き心地と、入力のしやすさに慣れると、普通のキーボードでのタイピングに戻れなくなるかもしれません(´▽`)
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆