iOS 8の新機能、みなさんはもう体験しましたか?
数ある新機能の中でも、特に便利だなと思うのが標準カメラアプリの編集機能で、他社の画像加工アプリが使えるようになったことです。
まだ使っていないという方は、ぜひ試してくださいね!
(1)標準カメラアプリで写真を選んで[編集]→[…]を選択。
(2)その他を選択→インポートしたい加工アプリをONにします。
(3)インポートしたアプリが、標準カメラアプリで使えるようになりました。
さっそく使ってみました!
試しに、加工アプリ『POMELO』を呼び出してフィルターをかけてみました。
その上に、標準カメラのフィルターを重ねます。
さらに『Camera360』で、レベルを調整しました。
これで完成!標準カメラアプリの編集機能の中で、複数のアプリのフィルターや効果を使うことができました!
起動したり閉じたりと、面倒だったアプリ間の移動がなくなり、簡単に高品質な写真に仕上げることができます!
ただ1つ注意してほしいのが、標準カメラアプリで編集した写真は上書きされるので、オリジナルの写真が欲しい場合は複製しておいてくださいね!
お気に入りのアプリを組み合わせて、最高の1枚を作りあげてください♪
※追記
本文中“(1)標準カメラアプリで写真を選んで[編集]→[…]を選択。”で指定している[…]マークが出ないと質問をいただきましたので、お答えいたします。
[…]マークが出ないのは、お持ちの画像加工アプリがiOS 8の新機能に対応していないことが原因です。
新機能に対応したアプリを持っている場合のみ、自動的に[…]マークが表示されます。
現在確認できる新機能対応のアプリは下記です。
Fragment、Afterlight、Fotograf、POMELO
Camera360、Artmaton、PaperCamera、Litely、Opak
今後対応アプリは増えてくると思いますが、ひとまずこれらのアプリをダウンロードして、新機能を楽しんでみてください!