iPhoneのプッシュ通知と組み合わせると、とっても便利なIFTTTレシピを紹介するこのコーナー、ひとまず最終回です。
これまでのレシピは、以下の記事を参照してくださいね!
- IFTTTがメジャーアップデート!iOSのプッシュ通知対応やレシピコレクションによるレシピ提案も♪
- 通知が便利なIFTTTレシピ(1):指定した場所を離れたら通知♬
- 通知が便利なIFTTTレシピ(2):天気が雨になったら通知♬
- 通知が便利なIFTTTレシピ(3):Instagramで特定のユーザーが更新したら通知♬
「RSSフィードに指定したキーワードが含まれていたら通知する」レシピの登録
「RSSリーダーを使ってニュースをチェックしているけれど、自分が興味のないニュースも目に入ってきてたいへん」ということはありませんか?
たとえばiPhone女史の記事の中でも、「この話題には興味があるけれど、こっちの話題には興味がない」ということはありますよね。
そんな時はIFTTTを使えば、RSSフィードに、指定したキーワードが含まれている時だけ、プッシュ通知で知らせてもらえるので、とっても便利ですよ!
その登録方法を説明していきますね!
IFTTTアプリの[Create a Recipe](レシピの作成)画面で、[Start here!]をタップします。
トリガーとして、[Feed]を選択します。
キーワードを指定したいので、[New feed item matches]{〜に一致する新しいフィード)の右にある[+]をタップします。
[Keyword or simple phrase]に、キーワードか短いフレーズを入力します。この例では「IFTTT」と入れていますが、もちろん、日本語でもOKです!
[Feed URL]には、フィードのURLを入力して、[Next]をタップします。
たとえば、iPhone女史をiPhoneで見た場合、画面を一番下までスクロールすると、RSSフィードのアイコンがありますので、そのアイコンを長押ししてURLをコピーし、IFTTTの[Feed URL]にペーストすれば簡単です(´▽`)
あと少しです!
[then +]の[+]をタップします。
[iOS Notifications]を選択して、[Send a notification]の右にある[+]をタップします。
[Finish]をタップすれば、完了です!
このレシピは、自分の目でニュースを取捨選択しなくて済むので、とっても便利なのですが、1つのレシピに対して、1つのフィードURLしか登録できないので、登録したいニュースソースがたくさんある場合は、ちょっと大変です...。
でも、いったん登録してしまえば、必要なニュースが向こうから飛び込んでくるので、本当に楽なのです。
4回に分けて、iPhoneのプッシュ通知と連携させると便利なIFTTTレシピをお届けしてきましたが、いかがだったでしょうか。
IFTTTには、まだまだ便利なチャンネルとレシピがありますので、今まで「ちょっと難しそう」と思っていた人も、今回のシリーズのレシピを見て、チャレンジしてみてくださいね☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆