昔ばなしの「さるかに合戦」といえば、昔あるところに……、と書きだすと長くなるのでこちらをご覧ください。
そうそう、だいたいこんな話でした。で、この話をモチーフに配信されたアプリがこちらの「さるかに」です。
ちょっとひと癖ありそうなこのタイトル画面、そう手掛けたのは「なめこ栽培キット」で大ヒットしたビーワークス。これは!と思いさっそくプレイしてみました。
なにやら壮大なBGMとともにゲーム開始のカウントダウンが終わると、画面上部に“!”マークが。そして豪速球で柿が地面に!
プレイヤーであるかには、これを左右にタップして避けるゲームのようですが、この柿のスピードが最初から尋常じゃないです。
ふつう最初は遅めのスピードで慣らしてから、少しずつスピードアップみたいなパターンだと思うのですが、この「さるかに」にそんな甘えはありません。さるはきっと最初からかにを仕留める気満々です。
そして哀れ無残、柿をぶつけれたかには……。
ここでゲームオーバー、終了のでかい文字とともにBGMとしてアヴェ・マリアが流れるのですが、なんか妙に耳に残ります。その後も悔しいので何度もプレイしてみましたが、単純なわりに難易度は高めです。特に柿が地面でバウンドするのですが、それに当ってもゲームオーバーというのが厳しい。
ただ、短時間で集中的に楽しみたいという方には向いているかもしれません。よかったらぜひプレイして、かにを長生きさせてください!
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆