スウェーデンで市民による面白い観光プロジェクトが行われています。
このプロジェクトは『Curators of Sweden』と言って、スェーデン政府のTwitter公式アカウントで観光PRをするものです。
週替わりで一般市民が観光PRをしているというのでちょっと興味がわき、さっそくサイトを覗いてみました。
つぶやきは『Curators of Sweden』もしくは@Swedenで見ることができます♪
市民による観光情報が載っているのかと思いきや、ふつうのつぶやきでした≧(´▽`)≦
No injuries as bus burns out on central Stockholm's Ringvägen MT“@YB_Sodermalm: Dock stökade det till sig en del pic.twitter.com/rk3zcqae1R”
— Loukas Christodoulou (@Loukas_RS) 2014, 8月 7
Vid en sjö #tw http://t.co/D791YKcpaJ pic.twitter.com/r5PcbqRaQ4 — Susanne Nilsson (@Infomastern) 2014, 8月 7
スウェーデンのローカル情報満載を期待していた私はちょっと拍子抜けしてしまいました。
ただ市民によるツイートなので店舗の告知や煩わしい宣伝などはなく、スウェーデンの生の情報がリアルタイムでわかるようになっています。
中にはローカルなサイトや最新のニュースといった情報を載せてくれる人もいるので、観光案内というより日本にいながらスウェーデンについて深く知るといった体験ができました。
もし日本でこんなプロジェクトを始めたら、そして自分が1週間ツイートの担当になったらどんな情報を載せますか?
私ならいわゆる観光名所ではなく、地元に根付いた情報を載せたいなと考えました(*´∀`*)
さすがIT先進国の北欧ならではのアイディアですね。観光業を市民全体で盛り上げ、多くの外国人に自分の国を知ってもらうのはとても素晴らしいことだと思いました。
画像・参照元:Curators of Sweden、@Sweden