こんにちは、みきしろです。
先日(といっても2か月ほど前ですが)、妹夫婦のところに甥っ子が生まれました。
私の両親にとっても、先方のご両親にとっても初孫ということで、親戚一同猫かわいがり状態です。(^_^)
そして、子どもが生まれれば、成長の記録を残したくなるのが人情というものでして。
そのときにとっても役立っているのが、iOSの共有フォトストリーム機能なんです♪
実際に使ってみると、ものすごく便利な機能。
今回は、共有フォトストリームがオススメな理由を3つの面から整理してみました。
オススメ理由その1.家族や友人・知人との共有がとにかく簡単
何といっても、一番のオススメ理由は名前の通りの「共有」です。
先日の記事『共有フォトストリームで友だちや家族とお気に入りの写真を共有しよう☆』でもご紹介したとおり、招待した相手だけが閲覧・投稿できるクローズドな共有が簡単に設定できます。
甥っ子の写真や動画をアップするストリームでは、妹夫婦に加えて私、私の父、妹の旦那のお兄さんがメンバーになっています(iPhone所持者がこれだけなので)。
離れていても毎日の成長具合を気軽に確認できるのでとっても嬉しいですね☆
オススメ理由その2.アップロードや保管の容量が格段に大きい!
iCloudの「自分のフォトストリーム」の場合、保存できる写真の上限は1,000枚となっています。
新しい写真がアップロードされると、古いものは自動的に削除されていってしまうんですね。
一方、共有フォトストリームの場合、枚数の上限はあることはあるんですが、ほぼ気にしなくてもいいくらいの容量が用意されています。
具体的には
- 1人のオーナーが共有できる共有ストリームの最大数:100
- 1人のユーザが参加できる共有ストリームの最大数:100
- 1つの共有ストリームのアルバムで参加者全員が投稿できる写真とビデオの合計枚数:5,000件
つまり、自分がオーナーとして設定するフォトストリームだけに限っても、5,000件×100=50万件の写真またはビデオをアップロードできるわけです。
これだけあれば、まず足りなくなるということはないでしょう。
また、フォトストリームの容量はiCloudの容量とは別になっているので、こちらでどれだけアップロードしてもiCloudの利用に差し支えることはありません。
参照:Appleサポート/「自分のフォトストリーム」とiCloudの写真共有の制限
オススメ理由その3.ファイルサイズを自動縮小してくれるからバックアップに最適
実は共有フォトストリームは、共有用途としてだけでなく、自分だけが使うバックアップ用としても最適なんです。
というのも、共有フォトストリームにアップロードされる際に、写真サイズは長辺が2048ピクセル以内になるように自動的にサイズ調整されます。
そのため、印刷用途としては解像度不足となってしまいますが、逆にファイルの容量を抑えられるため、画面で閲覧するためだけのバックアップとしてならばむしろ適しているんですね。
自分以外にメンバーを参加させなければ、完全に個人用のフォトストリームとして使用できるので、かなり便利ですよ!
以上、共有フォトストリームがオススメな3つの理由でした。
とっても便利なんですが、意外と使われていないようなんですよね。
実際に私の周りでも、今回の甥っ子の写真共有をするまでは、誰もまったく使っていなかったようです。
3つめの理由に挙げたように、自分だけのバックアップ用としても適しているので、ぜひ活用してみてください☆