こんにちは、みきしろです。
iPhoneに限らず、強い陽射しの下で撮影をしていて、こんな風に全体が白っぽくなってしまった経験はありませんか?
これは、強い光源があるために起きるハレーションという現象。
画像の上の方で光がもやもやっとなっているし、緑のコントラストも弱くなってしまっています。
ハレーションを防ぐための簡単な方法としては、レンズフードの装着があります。
言うなれば、まぶしいときに目の上に手をかざすようなものですね。
これにより、太陽などの斜め上方向からの光源によるハレーションを防ぐことができます。
とはいえ、iPhoneにはこうしたレンズフードを付けることはできません。
そこで、もっとも原始的な方法。
つまり、レンズの上に何かをかざすという方法で対応してみましょう。
iPhoneのカメラレンズはとても小さいので、おサイフの中に入っているカードやお札程度でも十分。
うまくやれば、手をかざすのでも大丈夫ですよ。
こうして余計な光を遮ってみると、ずいぶんとコントラストのハッキリしたメリハリある写真になりました!
iPhoneのカメラでも、ちょっとした工夫で写真の撮れ方は大きく変わってきます。
皆さんもいろいろと工夫して楽しんでくださいね♪