Touch IDに対応したiPhone5sを使っている方にはあまり関係ありませんが、iPhone5以前の機種を使っている場合、ロック画面解除時のパスコード入力はけっこう面倒くさいもの。
また、4桁の数字を使う「簡単なパスコード」の場合、数字キーパッドの位置が固定されていることもあり、指の動きからパスコードを推測されやすいという問題があります。
そこで今回ご紹介する小技の出番です。
まずは、[設定]→[パスコード]から「簡単なパスコード」をオフにしてみましょう。
簡単なパスコードをオフにすると、アルファベットや記号も使った複雑なパスコードを設定できます。
しかし、あまり桁数を大きくしてしまっても不便ですよね。
そこで、キーを長押しして表示される特殊文字を使ってみましょう。
文字数はいくつでも構わないのですが、ここは思い切って1文字で!
この方法だと、長押ししてから画面上で指を滑らせるので、どのキーをタップしているか周囲から推測されにくいというメリットがあります。
また、1文字ならば負担的には簡単なパスコードのときと大差ありません。
ちょっとした小技ですが、4桁のパスコードが不安な方はぜひ試してみてください♪