以前ご紹介した、近距離通信システム「iBeacon」は、全米のApple Storeで導入が開始されている新しい情報提供やショッピングのスタイルです☆
また、大手デパートでもサービスが開始されていたり、MLB全ての球場での導入も予定されているほど。
iBeaconが設置されている店舗では、顧客が商品の前を通りかかるだけで、価格やセール情報などがiPhoneに表示されるという仕組みになっていてます。
そして、iBeaconと連動させたアプリ「Powatag」は、専用タグを使うことで、もっと便利なショッピングライフを提供してくれます。
アプリをダウンロードし、事前に登録を済ませておくと、QRコードに似たタグをスキャンするだけで、簡単にお買いもの終了!
店舗でも…
雑誌で紹介されている商品も、タグをスキャンするだけなんです。
テレビを見ていて、気になる商品があれば、テレビ画面のタグをスキャン!
とにかく、タグ+アプリで、いつでもどこでも買い物ができちゃう、すごいシステムなんです!!
そして、こんな使い方も…
募金活動にも、このタグがあれば、協力してもらいやすいんです。小銭がなかったり、時間がなかったりと、一瞬でも足を止めてもらうことが難しかった活動も、iPhoneをかざしてタグをスキャンしてもらうだけ☆
こちらの映像をご覧ください。こんな生活が、すぐそこまできているなんてびっくりしちゃいますよ!!
映像が見れない方はこちら→YouTube
もちろん、このタグが普及しなくては、いつでもどこでも使えるというわけにはいきませんが、こんな便利な生活が実現するプラットホームはすでに準備済み。
うっかり買い物しすぎないように、心の準備を整えておかなくてはいけませんね☆
画像:PowaTag