隔離病棟で過さなければならない難病に襲われた子どもたちのために、ブラジルに拠点を置く広告代理業者DM9Rioと創立100周年を迎えるアマラル・カルバリョ病院がタッグを組み、テディベアの『ELO』を完成させました。
『ELO』は話すことができるテディベアです。しかし、それはもともと組み込まれている言葉を話すのではなく、家族や友人が『WhatsApp』というアプリに携帯電話から送信した音声メッセージを話すのです。
子どもが寂しいと感じた時や励ましてほしいと思った時にテディの足を押し、そして、送られてきていたメッセージをアプリにつながったテディが話すという仕組みです。
携帯アプリを採用したことで、いつでも子どもたちにメッセージを送ることが可能になりました。
こんなすてきなテクノロジーの使い方もあるのですね。
最後に、『ELO』の動画をご覧ください。
動画が見れない方はこちら→Meet "ELO",a special teddy bear from Amaral Carvalho Hospital in
参照元:ELO