iOS7の標準マップに隠された(?)ちょっとした小技をご紹介します。
ピンチ操作でズームアウトしていくと、世界地図のサイズで表示されるのはご存じの通り。
でも、ある程度までズームアウトすると、それ以上は変更できなくなってしまいますね。
ここで、右下の「i」ボタンをタップしてみましょう。
現在は、地図のみの「標準」になっています。
これを「地図+写真」または「航空写真」に切り換えます。
なんとっ!
最大までズームアウトすると、まあるい地球が表示されたではありませんか。
ここまで来ると、航空写真ではなく衛星写真ですね☆
そして、仕掛けはこれだけではありません。
地球を指先でぐりぐり動かすと、夜のエリアが見えてきました。
宇宙から見た北アメリカ大陸の夜景。
人類のたくましさの象徴かもしれませんね。
なお、この昼夜のエリアは、ちゃんとリアルタイムに変更されます。
ちなみに、これは日本時間で朝5時半頃の地図。
日本はすっかり陽が昇っていますが、東南アジアあたりはまだ夜明け前です。
なんとも芸が細かいですね。
海外の都市が昼なのか夜なのかを知りたかったら、ある意味、世界時計よりもわかりやすいかもしれませんよ☆