Googleが、iOS向けアプリ『Google Maps』をアップデートしました。
ver3.0となる今回のアップデートでは様々な新機能が追加されています。
なかでも注目されるのが、海外旅行や電波の受信環境が悪い場合に便利なオフライン機能です!!
オフライン機能では、周辺の地図データをあらかじめデバイスに保存しておくことで、インターネットに接続できないときでも地図の閲覧が可能になります。
オフライン機能の使い方
1.オフラインでマップを保存したい場所を検索します。
2.画面下に表示される名前をタップして情報シートを開き、一番下までスクロールして[オフライン用に地図を保存]をタップします。
3.マップを保存したい場合には、オフラインで保存するマップの領域を調整します。
4.オフラインマップのカスタム名を入力するように求められます。名前を入力し、[保存]をタップします。これだけです(*´∇`)ノ
保存した地図をオフライン状態で閲覧するには、Googleアカウントの情報ページから行います。
注意したいのは、国内および海外の一部(韓国など)では利用できないということ。
よって今のところ、海外旅行などに用途が限定されそうです。
iOS向けのGoogleマップには以前からオフライン機能が隠されていましたが、正式にサポートされたのはこのバージョンが初めてとなります。