皆さん、フラグは立てていますか?
『あのね…この戦いが終わったら、伝えたいことがあるんだ』
とか、そういう死亡フラグみたいな話ではなくて、メールアプリのフラグのことです。
一般的なメールアプリには、フラグと呼ばれる機能があります。
振り分けなどとは別に、個別のメールに一時的にマーク(フラグ)をつける機能のことです。
Gmailならばスターと呼ばれていますね。
重要だと思ったメールや、後で対応が必要なメールを区別することができるので、なかなか重宝する機能なんです。
当然、iPhoneの標準メールアプリにもフラグ機能は備わっています。
今回は、フラグ機能の基本だけでなく、より使いやすくするための設定小技もあわせてご紹介します。
メールにフラグをつける方法はとっても簡単。
該当のメールを開いた状態で、左下のフラグボタンから設定するだけです。
フラグがつけられたメールは、個別ページでも一覧でも確認することができます。
もちろん、同様の手順で簡単にフラグを外すこともできますよ☆
注意点として、このフラグ機能に対応していないメールもあります。
auのezweb.ne.jpのメールもこのひとつで、フラグボタンをタップしたときにフラグの項目が表示されません。
フラグがつけられたメールをまとめてチェックするには
せっかくフラグをつけても、大量のメールの中に埋もれて探せなくなっては意味がありません。
こうしたときは、いったんメールボックスに戻って「フラグ付き」の項目を確認してみましょう。
フラグのつけられたメールだけをまとめてチェックすることができます。
メールボックスに「フラグ付き」の項目が表示されていない場合は、「編集」から該当項目をチェックすれば表示されるようになります。
フラグのスタイルを変更するには
標準メールアプリでは、フラグのスタイルを2種類から選ぶことができます。
ただの色の付いた丸を表示する「カラー」と、旗の形をした「アイコン」です。
フラグとして設定するのですから、ここはやはりフラグ型アイコンにしたいとことですね!
[設定]→[メール/連絡先/カレンダー]→[フラグのスタイル]から設定することができますよ☆
どのようなメールにフラグをつけるかは人それぞれですが、基本的かつとても便利な機能であることは間違いありません。
設定の小技とあわせて、ぜひご活用ください。