iPhoneだと、写真や動画をかんたんにキレイに撮れるから、ついつい撮影しすぎて、あっという間に容量が足りなくなっちゃうことってありますよね?
パソコンや、Dropboxなどのクラウドサービスを使って、バックアップはできますが、パソコンが壊れててバックアップできないとか、クラウドサービスでは毎年使用料がかかるとか、悩みはつきません(´д`、) そこで、iPhoneの容量不足を、SDカードで補えるガジェットを使うのはどうでしょう。
すでに、iPhoneとWi-Fiで接続して、本体に差し込んだSDカードにデータを移動できるガジェットは存在していますが、充電器も兼ねたりしていて、意外に大きくて重いものが多いようです。
ところが、このたび、パナソニックから、ほぼ名刺サイズ、わずか47gという、超小型軽量の「Wi-Fi SDカードリーダーライター(BN-SDWBP3)」が発売されるのです(5月23日発売予定)♬
「Wi-Fi SDカードリーダーライター(BN-SDWBP3)」では、専用のアプリを使って、写真やアドレス帳のバックアップができるほか、PagesやNumbersなどのアプリと、ドキュメントを同期することもできるそうです!(執筆時点では、Keynote、Pages、Numbers、PhotoSync、iFiles、GoodReader、Document Readdleで動作確認済みとのこと。)
また、デジカメで撮った写真をiPhoneに移動させて、すぐにTwitterやInstagramでシェアすることも簡単な上、同時に5台まで接続できるきるので、みんなに直接「Wi-Fi SDカードリーダーライター」にアクセスしてもらって、その場で写真を共有する、なんてこともできるのです。
「Wi-Fi SDカードリーダーライター」に接続できるのは、iPhoneだけではありません。Androidスマホやパソコンでも、もちろんOKです!対応しているOSは、次のとおり。
- Windows 8.1、8、7、Mac OS X 10.7~10.9
- iOS 6.1~7.1
- Android 4.0~4.4
使えるメモリーカードは、
- SDXCメモリーカード 48GB~128GB
- SDHCメモリーカード 4GB~32GB
- SDメモリーカード 8MB~2GB
- microSDXCカード 64GB(要SDカードサイズへの変換アダプター)
- microSDHCカード 4GB~32GB(要SDカードサイズへの変換アダプター)
- microSDカード 64MB~2GB(要SDカードサイズへの変換アダプター)
1回の充電で、約1時間40分、連続で使うことができて、充電時間は約2時間30分とのこと。
SDカードなら、簡単に手に入りますし、最近では、かなり安くなっています。また、クラウドに写真をアップするのは不安という人でも、手元のSDカードにバックアップするのなら大丈夫ですよね。さらには、バックアップのために、いちいちパソコン起動するのはめんどくさいという人にも、楽な方法じゃないでしょうか?
参照元:パナソニック/Wi-Fi SDカードリーダーライター
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆