アプリをインストールしたら、変な通知もしくは不要な通知が頻繁に表示されるようになって、鬱陶しいと思ったことはありませんか?
通知センターを使った通知は、上手く使えばとても便利なんですが、必要ない情報まで提示されると迷惑以外の何ものでもないんですよね。
そこで今回は、通知センターをカスタマイズして必要な情報だけをスマートに手に入れる方法をご紹介します。
通知センターってどんなもの?
通知センターというと、画面の上部を下に向かってスワイプするとにゅぅ~っと出てくるアレを思い浮かべる方が大半だと思います。
メールを受信したりすると表示されるあの通知ですね。
もちろん、これも通知センターの機能なんですが。
実は、ロック画面で表示される通知や、アプリアイコンに表示されるバッジ(アイコン右上の数字ですね)などもまとめて通知センターなんです。
また、左にスワイプしたときに表示されるカレンダーや、右にスワイプしたときに表示される「未確認」という項目も、同様に通知センターの機能です。
通知センターのカスタマイズ方法
通知センターの機能は、アプリを起動していなくても通知してくれるのが最大の特徴。
バックグラウンドで起動している必要すらないので、とても便利です。
しかし、その一方で、不要な通知が頻繁に表示されて困ってしまうことも少なくありません。
そこで、必要ない通知がある場合には、個別設定で非表示にしてしまいましょう。
カスタマイズは[設定]→[通知センター]から簡単に行えます。
通知のスタイル、バッジ表示、サウンド、通知センターへの表示、ロック画面での表示などを個別に設定することができます。
なお、サウンドに関しては電話やメールなどの一部標準機能を除けば、オンオフしか設定することはできません。
これが個別に指定できたり、せめて通知音の変更だけでもできたら嬉しいんですけどねえ……。
対象アプリに関してはすべての通知をオフにしたい場合、通知スタイルを「なし」にして、それ以下の項目をすべてオフにします。
そうすると、通知センターで「非表示」の項目に移動され、以後は余計な通知が来なくなります。
もちろん、必要になったら元に戻すこともできるので安心ですよ☆
本当に必要なものだけに絞って通知するようにすれば、それだけ自分にとっての情報の重要性が高くなります。
うまく通知センターを活用して、スマート女史を目指しちゃいましょう♪