みきしろリフティング、蹴鞠、お手玉――今回ご紹介する「Tappysack」は、そんな風にボールを落とさないようにタップし続けるゲームです。
それだけなら、ただの物理系エンジンを搭載したゲームに過ぎませんが、Tappysackの秀逸なところはその背景の美しさにあるんです。
まずはスタート。
説明も何もありません。
ただタップして遊ぶとしかありませんね。(^_^ゞ
最初は鉛筆で下書きでもしているかのような背景。
モノクロでかなり寂しいです。
回数が続くと、少し変化が現れます。
手前の花や木の葉などが書き込まれてきましたね。
あれ？ ボールの色も濃くなってきたような……
気のせいではなかったようです。
背景にもだんだんと色が付いてきました。
鮮やかな緑色も見えるようになってきました。
空にも色が付いてきましたね！
かなりはっきりとしてきました。
このあたりまでなら、慣れないうちでも続けることができますよ！
さらに世界が鮮やかに彩られています。
蝶も飛ぶようになり、まるで動く水彩画といった印象です。
とてもキレイですね☆
もっと進むと、背景の時間も進んで、夜になり朝を迎えるといった演出があるそうです。
そこまで進めるようになるには、そうとう慣れる必要があるかもしれませんが。
なお、一度でもボールを落とすとそこでお終い。
また無色の世界に戻ってしまいますが、不思議なことにストレスを感じません。
再び、のんびりと色づく世界を楽しむことができると、どこかで安心しているのかもしれませんね。
疲れたときのリフレッシュにオススメですよ！
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆
