先月28日に公開されたNTTドコモの動画、
<全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点>が、
大きな話題になっています☆
渋谷のスクランブル交差点で、
「1500人の人が歩きスマホをしながら、同時に交差点を渡ったらどうなるか」
をシュミレーションしたもの。
1500人中、無事に交差点を渡れたのは547人。
あとの人々は…
他の歩行者とぶつかったり、転んでしまったり、スマホを落としてしまったり…。
すでにご覧になった方も多いのでは?
歩きスマホは本当に危険です。日本だけではなく、これはもちろん、海外でも同じように問題になっています。
(以前ご紹介した「歩きスマホ」をお茶目に警告!NYで行われた試みとは?」の記事はこちら)
Apple社も“歩きスマホ”を問題視。現在、こんな新技術を特許申請しています。
AppleInsiderの3月27日付の記事によると、
“スマホを使用している際に、内臓カメラを起動させ、歩く進行方向を「透けてみえるように」する”という技術、です。
朝のニュース番組として50年以上も続くアメリカの長寿番組・TODAYで紹介されたデモ版がこちら。
画面が小さくて、使いづらそうな様子も見られ、まだまだ、現実的なレベルになるまでに時間がかかるかもしれませんが...
スマホは通話以外の利用がほとんど。
より安全に使うには、こんな技術が搭載された、次世代スマホが必要です☆彡
でもこの技術、以前こちらで紹介したアプリ「歩きスマホは危険じゃない」のアイディアと似ています。
このアプリ、使ってみると「なるほど~♪」と、とても便利でしたが、
他のアプリとの連動に限界があることは否めません。
iOSの機能として、「透ける」技術が組み込まれれば、SNSをしながら、iBooksで本を読みながら、地図をみながら、安全に歩くことが、出来るようになるかもしれませんね♪
参照元:AppleInsider/Apple's 'transparent texting' tech lets iPhone users safely message while moving