先日テレビを観ていたら、津軽塗の職人さんがクローズアップされていました。お恥ずかしながらワタクシ、その時に初めて津軽塗がどのようにして作られていくのかを知りました。漆を何層にも何層にも塗り重ねる、それはそれは手間のかかる作業。
そう言えば私の実家にも津軽塗のお盆があったけれど、あのお盆も職人さんの熟練された技と丹精込められた作業のたまものだったのかと思うと、何だか感慨深いものがありました。
そして「まさか津軽塗のiPhoneケースなんてないよね?」と思ったら…あ、ありました!なんて美しい輝き…!!津軽の、日本の伝統工芸と最先端を行くテクノロジーとのコラボレーション。増税前に母へのプレゼントにゲットしておこうか…と、柄を最終候補2種類にまで絞った今日この頃です(優柔不断なのです ><)♫
手作業だけにSOLD OUTも覚悟!気に入ったデザインは即ゲット必須です☆
津軽塗のiPhoneケースは、サイズが小さくても作業にかかる手間は一緒。制作には60日近くかかるというから驚きです…!!「丁寧すぎるほど丁寧」な下地処理を施し、漆を塗っては乾かし→研ぐ、塗っては乾かし→研ぐをひたすら繰り返すこの作業、下地を合わせるとその工程は約40もあるのだそうです。
出典元:普段使いの津軽伝統工芸
また、漆を何層にも塗り重ねることで生み出される丈夫さは「津軽の馬鹿塗り」と呼ばれることもあるほどの馬鹿丈夫さなんだとか。…大切なiPhoneもしっかりと守ってくれそうですね…♡
出典元:普段使いの津軽伝統工芸
じょっぱり(意地っ張り)?!な津軽気質の職人さんたちが丹精込めて作ってくれたiPhoneケース。こんなケースを付けたiPhoneで桜の花を撮るのも素敵だろうな…(≧∀ノ■ゝなんて妄想しています♫
津軽塗のiPhoneケースは、普段使いの津軽伝統工芸さんにてiPhone5s/5、iPhone5c、iPhone4s/4、iPhone3G/3GS用のケースがあり、いずれも9800円~ですよ☆
出典元:普段使いの津軽伝統工芸
※本記事でご紹介しているiPhoneケースの価格・仕様その他の情報は原稿執筆時点での情報です。ご購入される際には最新情報をご確認の上ご購入下さいますよう、お願い申しげます☆