iPadのブラウザはパソコン用の画面が表示されるのに対して、iPhoneのブラウザは基本的にスマートフォン用の画面に自動変換されます。この機能、普段は読みやすくて便利です。でも時々、パソコンのウェブ画面へのアクセスが必要になることはありませんか?
たとえば、企業のサイトや金融系のサイトなど。スマートフォンからはアクセスできないように設定されているけど、そこにアクセスする必要がある場合があります。具体的にはGoogleVoiceへチャージするサイトがそれにあたります。これをSafariで開いたらモバイルからのアクセスということで先に進めなくなりました。iPhoneのさまざまなブラウザから試したけど、ほとんどOUT!
ところが!GoogleChromeだけは違います。アドレスバーに表示したいURLを入れると、やはり他のブラウザと同じようにスマートフォン用の画面が表示されます。しかし…。
右から2つ目のアイコンからメニューを開いて、[PC版サイトをリクエスト]をタップ。すると…。
パソコン用の画面が表示されました!細かくて見にくいですが、ピンチアウトすれば拡大表示もできます。
ちなみに、全体の設定でポップアップのブロックのオン/オフも決められます。
特定のサイトにしか要らないワザと思われますが、必要になったときには絶対重宝します。備忘録に入れておくのをおススメします♪
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