最近、お正月の親戚の集まりで、いとこの子供と“どうぶつしょうぎ”をすることがある、という情報をキャッチしたんですが本当でしょうか?
その真偽はともかく、やってみたらけっこう面白かったので、そのアプリ版「どうぶつしょうぎウォーズ」を紹介します。
そもそも、この“どうぶつしょうぎ”とは、女流棋士の北尾まどかさんがルールを考案し、同じく女流棋士の藤田麻衣子さんがデザインした、子供への将棋普及を目的に考えられた簡易将棋です。
このアプリではネット対戦もできますが、ルールを覚えるなら“ひとりで”を選択。3×4の盤面に双方4種のどうぶつ駒を使って戦います。
基本的には将棋なので、交互に駒を動かして、最終的に相手の王、ここでいうところのライオンを捕まえれば勝ちです。
また、自分の番のときに動かしたい駒をタップすれば、動ける場所が明るく表示されるので、ある程度これで各駒の動きは把握できます。
とはいえ、わからないときはヘルプで、駒の動き、さらに普通の将棋とどうぶつしょうぎのルールの違いを確認しておきましょう。
やってみて思ったのは、こんな小さな盤面ですが意外と奥が深い。もし、親戚の子供と遊ぶ機会があるのなら、ぜひ、いっしょにやってみたいです。あと、ライオンを捕まえるとき、“キャッチ”と言うのが、かわいいです。
気になった方は、いつか対戦する日のために、ぜひ、覚えてみてください♪
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆