iPhone4sをiOS7にアップデートしたら、WiFiの設定画面が灰色で固まりオンにできなくなるという問題が発生。
Appleのサポートフォーラムには問い合わせが殺到しました。
Appleのスタッフたちがすすめている方法は
1.電源を一度切って再起動してみる
2.ネットワーク設定をリセットする
ホーム画面の「設定」→「一般」→「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」でできます。
注意しなければならないのは、以前入力したWiFiのパスワードや設定したVPN, APNなどもすべてリセットされてしまいます。
他にもiTunesの最新バージョンをダウンロードする、iOSを最新のものにアップデートするなどがあります。
だが悲しいことにこれでは直らないユーザーが大勢いるようです。
どうする?新しいiPhoneに買い替える?約3万円(保証未加入の場合)かけてWiFiチップを修理する?
どちらも嫌だった一部のユーザーが試したのはなんと、ドライヤーでWiFiチップを温める方法です。
まずiPhone女史として言わなければならない事は、これは危険な方法です。
一歩間違えれば、iPhoneが完全に故障してしまう可能性があります。
それでも挑戦したいという方は自己責任の上でお願いします。
方法自体は、ドライヤーでiPhoneのイヤホンジャック付近を温めるだけ。
画面に「高温」の警告が出たらすぐにやめてください。
この状態では緊急電話以外の機能は使用できません。
iPhoneが冷えるのを待てば他の機能が復活し、WiFiの設定画面も直っているかもしれません!
もう一つの方法は、iPhoneの電源を切り、密封バックに入れて冷凍庫に20分間放置します。
直ったという方が一部いらっしゃるようです。
仕組みはよくわかりません...壊れたテレビを叩いてみると直った!のと同じ原理なのでしょうか?
ともかくこれらはあくまで邪道な方法です。
3万円の修理費をとるか、危険な方法にチャレンジするかは、
あなた次第です。
参照元:everythingiCafe/Some Users Experiencing Grayed Out WiFi on iPhone 4S After iOS 7 Update