iPhoneが万が一故障してしまったときやiPhoneの機種変更をしたりするときに便利なデータのバックアップ。
連絡帳のデータなどをバックアップするには、主にiCloudを利用する方法とiTunesを利用する方法の2通りの方法があります。どちらもやってみると意外にカンタン!ですので「あぁ、バックアップしておけば良かった…(TT△TT)」と後悔しないためにも、ぜひ試してみてくださいね☆
iCloudでデータをバックアップ☆
1.iCloudでデータバックアップをするには、Wi-Fiに接続する必要があります。
ホーム画面を下から上へスワイプし、Wi-Fiをオンにします。
2.ホーム画面へ戻り、[ 設定 ]→[ iCloud ]へと進みます。
3.iCloud設定画面でサーバと同期(サーバに保存)したい項目をオンにします。
4.画面を一番下までスクロールし[ ストレージとバックアップ ]をタップし、バックアップを完了します♪
なお、[ ストレージとバックアップ ]画面の[ iCloudバックアップ ]の項目をオン(緑色)に設定しておくと、Wi-Fi接続をしており、電源に接続されているときに限り1日に1度、自動的にデータをバックアップしてくれるようになります。
ただし、万が一に備えて時々手動でデータバックアップをしておくのがオススメですよ!
また、この項目をオンにしておくと、次にご紹介するiTunesに接続した時に自動的にデータが更新されることはなくなります。
iTunesでデータをバックアップ☆
iPhone内のデータは、USBケーブルを使ってパソコンへ保存することも可能です。
1.iTunesがインストールされていない場合には、AppleのホームページからiTunesをダウンロードします((http://www.apple.com/jp/itunes/download/))。
2.iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続します。
パソコンがiPhoneを認識すると画面右上に[ iPhone ]と表示されますのでクリックします。
3.[ バックアップ ]の項目より[ このコンピュータ ]を選択し[ 今すぐバックアップ ]をクリックします。
このとき[ □iPhoneのバックアップを暗号化 ]にチェックを入れると、iPhoneで使用しているアカウントパスワードのバックアップも作成されます。
4.iPhone内のデータのバックアップ中は画面上部に[ バックアップ中 ]の表示が出ますので、バックアップが完了するまでUSBケーブルを抜いたり、パソコンの電源を落としたりしないようにしましょう。
5.画面左上のメニュー画面より[ 設定 ]を選択します。
6.[ デバイス ]項目でデータのバックアップ履歴を確認することができます。
友だちの連絡先や、iPhoneで撮影した写真や動画をパソコンに取り込むときにも便利なこの方法。
大切なデータは二重三重でバックアップを取っておくと安心ですね(*^-^*)