iPhone5sの撮影機能がとっても優れていることは、以前「iPhone5sのカメラはやっぱりすごいらしい!ナショナル・ジオグラフィック専属カメラマンも大絶賛☆」で紹介しました☆
カメラを本格的に楽しんでいる写真家にとっても、iPhoneは今や「頼りになる相棒」です。
今回紹介する“Michron(マイクロン)”は、現在、KickStarterにて資金調達中。今まで使っていたカメラにMichronという小さな装置を取り付けiPhoneで操作すれば、本格的な低速度撮影ができるんです。
低速度撮影とは、星の流れや、花の開花、幼虫の孵化の様子が撮影される方法、と言えば分かりやすいでしょうか。被写体の動きを、実際よりも速く見せるための撮影技法です。
開発したのは、サンディエゴ在住の機械工学専門家のSteve とGreg。
開発のきっかけになるほど、この2人が感動した低速度撮影がこちら。
人と、雲や星などの自然、そして人間が作り出した車や光が、それぞれの時間軸で、ともに時を刻んでいきます☆
"The City Limits" by Dominic from Vimeo
こんなカッコイイ低速度撮影も、本当にこんな小さなMichronで撮影できるの?と驚いてしまいます。使い方もとっても簡単なんですよ!
(赤い○で囲まれている部分がMichron)
1.MichronとiPhoneを接続してカメラに取り付けます。
2.「1時間分を20秒として撮影!」というように、アプリで撮影時間を設定。
3.iPhoneを取り外して、撮影が終わるまで待つだけでOK。
※何時間も、iPhoneをカメラに接続しっぱなし、ということはありません!
資金調達目標は40,000ドルですが、締切日まで約20日を残しながら、すでに75,000ドルを超えています。
商品化されることまちがいなし!ですね。
こんなに小さくて操作が簡単なMichronがあれば、撮影初心者から専門家まで、新たなiPhoneographyの世界を楽しめそうですね♪
参照元:Kickstarter/Michron