2012年に発見されたアイソン彗星が、11月29日に太陽に最接近。
観測しやすいのは 11月24(明日の明け方!)、25日、それから12月の初めということです。この間は特に明るく、日の出の1時間前、東の低い空に肉眼でも確認できるそうです。
さて、本日ご紹介するアプリは、その名も「アイソン彗星を見よう」です。iPhoneをかざした方の星空を表示して、彗星の発見をヘルプしてくれます☆
太陽系モードでは、アイソン彗星の動きを俯瞰で学習できます。
もうすぐ太陽に最接近し、その後遠ざかっていく様子が良く分かります。
地上モードでは、見上げた方角の星空の様子が表示されます。
時間を明日の5時半頃、方角を東に合わせると、水星や土星の近くにアイソン彗星があることがわかります。
実際の観測時は端末を上方向(空に向けて)にかざすと、電子コンパスとジャイロセンサーまたは加速度センサーが有効になって、自分が見ている方角の空が画面に表示されます。
これで、見逃しはありませんね!
11月26日から30日は高度が低すぎて観測できず、12月もだんだん遠ざかって暗くなってしまいます。
肉眼で確認できるのは短い期間。そして天気も良い明日の明け方は、観測の絶好のチャンス!
少し早起きして、アイソン彗星を見てみませんか??
参照元:日本気象協会
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆